【旅行】ヒルトン福岡シーホーク エグゼクティブデラックスツインスイートに宿泊①
こんばんは、柳奈です!
旅行記事、1回目ですね。
今回のような旅行……というか、ホテルの宿泊記事が多いと思います。
大体休みを見つけてはちょこちょこホテルライフをしているので…。
ということで、今回は「ヒルトン福岡シーホーク」に宿泊してきました!
宿泊日:2018年5月 1泊2日
仕事をAMで終わらせ、お昼過ぎに退社。
今回は車を出してくれる友人が居たので、友人と二人で車に乗ってヒルトンまで移動することにしました。
道中の写真は撮り忘れです……。駐車場から直接入ったので外観もホテル内の写真もなし::
ヒルトンシーホークは高頻度に利用しているので、今度の記事で撮ってこようと思います……!
ちなみに、ヒルトンシーホークの立地は、福岡空港からバスで30分。博多駅からだともう少し近いです。
ヤフオクドームに隣接しているため、ヤフオクドーム行きのバスに乗ればタクシーを使わずとも行くことができます。
最寄駅は、地下鉄の唐人町駅。
徒歩で…15~20分。
ハイ。立地はぶっちゃけ悪いです。日本の他のヒルトンと比べるとダントツのアクセスの悪さ。海外からの観光ならともかく、国内旅行の観光には向きませんね~(''ω'')
今回は車で行ったので、楽でしたけど。駐車場はたっぷりあるので、近隣から車で来るのも手です。ただし、野球の試合がある日の試合前1時間、試合後1時間は激混みます。
駐車場代は宿泊者に限り1泊1500円。途中入出場もOKです。
宿泊しない場合はヤバイ料金取られるので注意しましょう。間違って駐車券を2枚取ってたので、1枚を試しに出場時入れてみたら9200円でした。(前日PM14時~翌日PM18時)
なお、ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員であれば無料です。
私はダイヤモンド会員なので、無料でした。他のヒルトンでも適用されてましたが、確か新宿ヒルトンは掛かったような。場所によってまちまちなので都度確認をオススメします。
いよいよヒルトンに入り、チェックイン~!
の前に、ヒルトンでは、アプリをダウンロードしていると、前日からデジタルチェックインができます。
前日以前でも、宿泊する日と内容をアナウンスしてくれます。
他のブログを書かれている方が結構詳しく説明しているので省きますが、このデジタルチェックインがなかなか優れものなんですよね。
本来ホテルはフロントに着いてから部屋がアサインされますが、デジタルチェックインをしているとチェックインの時間と、プレアサイン(ある程度のその部屋の保証)がされます。
Check-Inを押すと、この画面になり、チェックイン時間を決めると
プレアサインできる部屋の階層と、細かく部屋を決めるためのGoogleMAPが起動して直接部屋を指定できます。
……のはずなのですが、今回はこちらでエラーが出て確定できず。
結局エラーが出なくなったのは、当日の13時のことでした。
ヒルトンのダイヤモンド会員であれば、客室のスイートを含めたアップグレードが、
ゴールド会員であれば、エグゼクティブフロアを含めたアップグレードが、
空室に応じて適応されるため、
このプレアサインの段階でそれらが出てくることもあります。
特にゴールド会員の方は前からチェックしておいて、エグゼクティブフロアが出た時点で確定しておくのが吉のようですね。
で、実際にアサインされたのがこちら。(先に自分でプレアサインしたんだけどね)
下から2番目、エグゼクティブデラックスツインスイートを選択しました。当日の13時のことです。(実際のアサイン画面とは異なります。これはチェックインしてから値段を調べたもの。)
なお、今回のデジタルチェックインでプレアサインされていた部屋は、
32F(最上階) エグゼクティブデラックスツインスイート 144㎡
32F パノラミックスイート 120㎡
31F エグゼクティブデラックスキングスイート 111㎡
でした。
他のブロガーさんを見る限り、パノラミックがアップグレードされることが多いみたいですね。
その部屋は以前も泊っているのと、部屋そのものが尖っているせいであまりスイートっぽい広さを実感できないので今回はこちらで選択。
//シーホークのパノラミックに関して、こういうのは私も嫌いなんですが、一部のブロガーさんとそれを見たごく一部の方がかなり強硬にアップグレードをお願いしてパノラミックになるパターンが上層部の目に入り、ヒルトン福岡シーホークの内規が少し絞られたみたいです。//
今回私がこの場所をアプリでアサインできたのは、フロントで「Guest of the day」に当選したからだと言われましたが、記憶によるとあれは宿泊者の中で、当選した3組にスイートがプレゼントされる、ってシステムなんですよね。
でもアプリでスイートしか選択できなかったから、当選も何も無いだろうと…w(困惑)
もともと高階層デラックスを予約していたこと、偶然宿泊日にダイヤモンド会員が少なかったから、恐らく私に回ってきたのかなーなんて思いました。
同じ階層、20部屋近くあるんですが、他に泊まってる人見なかったしな……。
まぁ、何はともあれスイート宿泊はスイート宿泊です。
ゆるライフを満喫するため、しっかり使わせてもらうことにしましょう♪
お部屋の入口はデジタルキーです。かざすだけでOK。
もちろんヒルトンはそれなりにラグジュアリーなホテルなので、客室係がフロントから室内まで案内をしてくれます。
さすがスイートルーム、入った瞬間立ち鏡があって左右に扉が2つあります。
右がリビング、左が寝室なので、まずは右へ…
右のさらに右にもドアがありますが、これはトイレです。
背面には靴入れと収納があります。
リビングルームは開放的です!
ソファーも固すぎず柔すぎず快適で、大型テレビを寝っ転がって見るにはとても良いです。
この部屋はドーム側のビューですが、ガラス張りなので光が取り入れられてますね。
もちろんカーテン開閉も自動でできます。
何かしている奴が居ますが、リビングルームの左方は執務デスクとなっています。
必要な備品は一通り揃っているため、苦労はしないかな、といった感じですね。
この部屋一つだけで、ヒルトンのデラックスルーム並の広さを誇ります。
今回は二人宿泊でしたが、家族での宿泊にもピッタリですよ。
ヤフオクドームの屋根が望めます。
ぶっちゃけ景観的にはトタンっぽくて昼間はぶちゃい。
リビングルームの裏は小さいキッチンも併設しています。
ま、素泊まりならあまり要らないですかね。
リビングルーム左方にあるドアの奥は寝室です。
この辺りはさすがにスイートっぽくて、ベッドが6つは入りそうなほど広いです。
画面奥の左はドレッサールームになっています。右の扉を抜けると浴室ですね。
ベッドのマットレスは恐らくリッツカールトン等でも採用されているものではないですかね。スイートと他室で変わるのかは分からないですが、基本的に心地よいです。
この辺に関しては私が普段からウェスティンのヘブンリーベッドを使用しているため、良いか悪いかの二択でしか判断できないんですよね…
あと、ラグジュアリーホテルの多くは浴室と寝室が何故かガラス張りになっていて筒抜けなのが日本人的にはうーんなのですが、
この点は良いかも。その代わり、お風呂あがったらすぐベッド、っていうのがちょっとHな感じもしますw
実際泊まった友人はパンツ脱ぎ散らかしてそのまま就寝してましたしね。
お風呂全景です。この背後にはシャワーブースと、トイレがあります。
浴室なので、もちろん鍵がかかるようにはなっています。
それなりに一通り揃ってて不便はしないですね。
アメニティはヒルトンの標準、ってとこです。
この辺はスイートだからといって特別なことは何も無いですね。
浴槽はさすがにリッチです。
身長180cmくらいの方でも足伸ばして入れます。
高層すぎて、浴槽に浸かると景色はほぼ見えませんw何のためのビューなんだw
この周辺は20F以上のビルなんてないので、フルチンでも覗かれることはないはずですが、恥ずかしければカーテンは自動で閉められます。
浴槽は温度設定できないので、熱湯を水で薄めましょう。
ここが個人的にちょっとストレスw 私は自宅もエコキュートで、このタイプなので別に良いんですが知らない人はヤケドしちゃうかも
せめて四つ星以上のホテルならば温度管理くらい機械でやってもらいたいものです…w
後日紹介しますが、大阪マリオット都ホテルでは、自動お湯張りができました。(温度調整は固定だったかなー…)
こちらはリビングルームのテレビ周りです。
ネスプレッソがありますが、ヒルトンは部屋によってこれがおいてあったりなかったり。ネスプレッソは無料ですが、利便性があるかと言われるとうーんですね。ラウンジに行って飲む方がおいしいかも。
奥に置いてあるのはティファールもどき。地味に沸かすのに時間が掛かる。
備品関連は、泊ってるフロアがフロアなので、フロントデスクやコンシェルジュに電話をすればすぐに持ってきてもらえます。
電話して1,2分?で届いた時は焦りました。パシってるみたいで逆に申し訳ない…w
恐らくルームサービスも同様で、結構スピード感に関しては満足できるサービスなんじゃないかなぁと。
このヒルトンシーホークはヤフオクドームに隣接しているので、ソフトバンクホークスの試合がある日と無い日で大幅に混雑度合いが変わります。
平日かつ試合やイベントが無い日ですと、廊下やEVホールで他の宿泊客と会わないレベルで人が居ないのでサービスが充実しているように見えるだけかもしれません。
もっとも私からすると休暇をゆっくり過ごすためにヒルトンに来ているので、他の客が少ない方がいいんですけどねw このホテルは一応全室1000室overを誇ります。故に混んでたら地獄だと思います。
(試合日の金、土は泊まりたくないな~……)
お部屋周りはこの辺で。最後は夜景でライトアップされたハンバーガーことヤフオクドーム。
根本的に静かで、プチリタイアにはもってこいですね。
ヒルトン福岡シーホーク2018年5月
総評 78点
(当ブログでは、各ホテルに点数付をします。
基準は、50点以上でおすすめするレベル。70点以上で、二度以上宿泊したいホテル。90点以上は、ありとあらゆる場面において利用価値のある宿泊体験ができたホテルに付けています。なお、点数を付けることすらキツいレベルのホテルは紹介しないので、基本的にここで上げるものは私が最低限プチリタイアで泊まるのに適しているホテルということになります)
各カテゴリーの点数 10点満点。8点が優秀、5点がラグジュアリーホテルの平均点。(満点を越すこともあり)
コストパフォーマンス 8(ソフトバンクの試合が無い日に限る)
サービスの質 7
室内 7(スイートでは8)
朝食 6
アクセス 3
宿泊者用施設 6 (クラブラウンジ6 フィットネス5 併設レストラン7)
次の記事ではラウンジと、朝食フロアの紹介をします。